7月8日の朝に西武池袋線のひばりヶ丘駅と保谷駅間を走行していた東京メトロ10000系10111Fが架線に絡まったネットを巻き込んでしまい集電装置(パンタグラフ)を破損するという事故が発生しました。
【西武鉄道･東京メトロ】西武池袋線で故障した東京メトロ10000系10111Fが小手指車両基地へ回送される
･パンタグラフの破損状況
小手指車両基地にて西武鉄道のアントに牽引され基地内を移動
西武鉄道のアントに牽引され小手指車両基地内を移動する東京メトロ10000系10111F
3号車 モハ10811の飯能方パンタグラフ
3号車 モハ10811の新木場方パンタグラフ
6号車 モハ10511のパンタグラフ
9号車 モハ10211の飯能方パンタグラフ
9号車 モハ10211の新木場方パンタグラフ
･返却回送
そんな事故から5日が経った7月13日に10111Fが小手指車両基地のピットから出て留置されているところを目撃、試運転か返却か…。
第9900電車(92S) 東京メトロ10000系10111F 2022.07.13 撮影地:西武池袋線 小手指〜西所沢にて
10111Fは小手指車両基地でパンタグラフを修理したようで、7月13日に92Sのスジで元気な姿で帰っていきました。
パンタグラフは汚れており、新品ではなくメトロが保管してあった物を使用したのではないかと思われます。
では、またね!(´д`)ﾉ
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