7月8日の朝に西武池袋線のひばりヶ丘駅と保谷駅間を走行していた東京メトロ10000系10111Fが架線に絡まったネットを巻き込んでしまい集電装置(パンタグラフ)を破損するという事故が発生しました。その際、10111Fは編成中に5基搭載しているパンタグラフを全基破損してしまい保谷駅に到着してからは自走不能になってしまいました。
10111Fは8日の昼頃に西武20000系20153Fに牽引され急遽保谷車両基地へ収容されましたが、西武池袋線は池袋と所沢の間が14:30頃まで運転見合わせとなりました。
故障した10111Fは7月11日(10日の深夜終電後)に動きがあり、西武40000系40153Fの牽引で保谷車両基地から修繕線(ピット線)のある小手指車両基地へ移動しました。
普段は見ることのできない20両編成は迫力満点ですね。
東京メトロ10000系10111Fは、恐らく西武鉄道の小手指車両基地でパンタグラフを載せ替えなど修理された上で東京メトロへ帰るのではないかと思われます。
では、またね!(´д`)ノ
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