【西武鉄道】レール削正車によるレール波状摩耗削正作業の現場を見学する

西武鉄道

4月22日の深夜終電後に西武池袋線の小手指駅と狭山ヶ丘駅の間でレールの削正作業が実施されました。今回の作業概要は、池袋線30kP付近の下り線において約500mの区間でレール削正車を数往復させてレールの頭頂部を波状研磨するというものです。

西武鉄道のレール削正車 欧州の機関車のようなスタイルです。足回りは研磨した際に出た大量の火花が散ります。 2021.04.23(22日深夜) 撮影地:西武池袋線 小手指〜狭山ヶ丘にて

西武鉄道のレール削正車 欧州の機関車のようなスタイルです。足回りは研磨した際に出た大量の火花が散ります。 2021.04.23(22日深夜) 撮影地:西武池袋線 小手指〜狭山ヶ丘にて

 

レール削正車により波状研磨されたレールの頭頂部です。魚のウロコのような模様に仕上がっているのが分かります。

レール削正車により波状研磨されたレールの頭頂部です。魚のウロコのような模様に仕上がっているのが分かります。

このようにして列車の乗り心地が保持されているのですね。深夜の寒い中ではありましたが、西武鉄道工務部をはじめとした作業員の方々とガードマンさんにおかれましては大変お疲れさまでした。また、お邪魔致しました。列車の安全運行と乗り心地向上のために昼夜を問わず保守に従事されている方々に敬礼!∠(`・_・´)オツカレサマデス

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