1月29日にJR東日本の新型砕石輸送気動車となるGV-E197系電気式気動車が新津から信越・上越線経由で所属先の高崎へ回送されました。GV-E197系は落成時から前面のデザインがJRの201系通勤型電車に似ていると言われていましたが、私も実物を見て似ているなと実感しました。個人的には好みのスタイルでカッコイイと思います。今後は砕石(バラスト)輸送が機関車で貨車を牽引する方式から気動車方式に切り替わると思われます。機関車が見れなくなってしまうのはとても残念ですが、古い車両における修理部品の調達が困難なことや時代の流れなら仕方のないことでしょうか…これからの活躍に期待したいところです。
水上や沼田付近では雪がまだ多く付いていたそうですが、走行中にほとんど落ちてしまったようで残念です。
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