【JR東日本】E217系クラY-44編成が長野へ廃車配給される

JR東日本

JR横須賀線・総武線で約20年近く活躍を続けてきたE217系ですが、そんな彼らも2020年12月から営業運転を開始したE235系1000番台に代を譲るべく初の廃車が出てしまいました。今回廃車となったのは鎌倉車両センター所属のE217系Y-44編成11両です。1月5日に双頭連結器を装備したEF64形1032号機の牽引で鎌倉車両センターを出発し横須賀線・山手貨物線で新宿を経由して中央線と篠ノ井線で長野へ行くルートがとられ、夜間のスジで施行されました。

中央線にスカ色の電車が入線したのは、山スカの115系が2015年の1月に引退して以来、約6年ぶりでしょうか。

配9415レ EF64 1032+E217系クラY-44編成、5461レ EH200-23(+タキ13車)と並ぶ 2021.01.06 撮影地:JR中央線八王子にて

配9415レ EF64 1032+E217系クラY-44編成、5461レ EH200-23(+タキ13車)と並ぶ 2021.01.06 撮影地:JR中央線八王子にて

今後はE235系1000番台の増備に伴い、玉突きでE217系の廃車が出るものと予想されます。横須賀線・総武線で活躍する勇姿も早めに記録しておきたいところです。

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