こんにちは!今回は、グリーンマックス製のNゲージモデル西武20000系(池袋線 20102編成・白ライト)について紹介します。
実車の紹介
西武鉄道20000系は、1999年に日立製作所笠戸事業所で製造が開始され2000年2月に登場し池袋線・西武秩父線と新宿線・拝島線で運用を開始しました。2005年までに10両編成が8本と8両編成が8本の計144両が製造され、現在でも活躍を続けています。車体は、西武鉄道としては初のアルミダブルスキン構造を採用し車体の軽量化と製造コストの削減が図られています。外観は無塗装のアルミシルバーで幕板と窓下腰部にライオンズブルーの飾り帯を配した4ドア通勤電車です。
製品の概要及びセット内容
製品の概要
メーカー:グリーンマックス
Scale:1/150 Nゲージ
- ☆商品番号30969 西武20000系(池袋線 20102編成・白ライト) 基本4両セット(動力付き) 定価¥20,000.- ※税抜き
- ★商品番号30970 西武20000系(池袋線 20102編成・白ライト) 増結中間車6両セット(動力無し) 定価¥20,000.- ※税抜き
セット内容
・20000系20102編成
↑ 飯能・西武球場前(西武新宿)
↓ 池袋・西武秩父(本川越・拝島)
製品の特徴
今回グリーンマックスから発売された西武20000系(池袋線 20102編成・白ライト)は、実車の登場から実に20年を経ての発売です。
・ヘッドライトがLED化された最近(2020年頃)の姿を完全新規金型で表現。
・新規に製作されたライトユニットにより前面の種別及び行先表示が点灯。
・車番、社紋CIマーク(西武鉄道)は印刷済み。
・各自で選択が可能なステッカーを付属。種別及び行先表示(フルカラーLED仕様の前面及び側面)、優先席、車椅子・ベビーカースペース、女性専用車。
・屋上パーツを付属。列車無線アンテナとヒューズ箱は購入者取付け、ベンチレーターは取付済。ラジオアンテナと避雷器はボディ一体成形で表現。
・走行中はヘッドライト又はテールライトが点灯、前面の種別並びに行先表示が点灯。
・動力ユニットはフライホイール付きコアレスモーター(No.30969)を搭載。
・室内の座席シートは青色で成形。
細部の小加工
種別・行先ステッカーの貼り付け
台車の加工
台車は製品のSS143形台車を加工し、実車のSS150A形台車化しました。また、連結器をアーノルドカプラーからKATOカプラー密連形Aグレー(品番11-704)に交換しました。
パンタグラフの交換
パンタグラフは、GM既製品のものからTOMIX製PT-7113-D(品番0246)へ交換しました。1編成に3基のパンタグラフを搭載しているので2セット必要になります。交換する際に避雷器をカットし、台枠とガイシをガンダムマーカーの黄色と白で、ホーンはオレンジのマッキーで色差しをしました。
以上でグリーンマックス製の西武20000系(池袋線 20102編成・白ライト)についての紹介を終わります。ありがとうございました。
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